生活に自然を安らぎをぬくもりを


by ryuuta519310
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4

「いってきまーす」次の朝、フウちゃんとリュウ君は

おばあちゃんがつくってくれたお弁当を持って

元気よく学校へ行きました。

お昼になりました。フウちゃんがお弁当箱を机の上に置くと

クラスのお友達が「又、うめぼしとたまごやきときゅうりのお弁当か?」

とからかってきました。

そこへリュウ君がやってきて、「お姉ちゃん!」と呼びました。

するとフウちゃんは「うん」とうなずいてお弁当箱を持って教室から出て行き

校舎の外へと走っていきました。そして、運動会の時のように

「よーいどん」といってふたりで運動場を元気に走り出しました。

「ゴール」とリュウ君がいうとそこで座ってお弁当箱をあけて

二人で食べ始めました。

フウちゃんとリュウ君はお弁当を食べながら大きな声でいいました。

「山のばばのお弁当は一等賞!」      「うめぼしも一等賞!」

「たまごやきも一等賞」             「きゅうりも一等賞」

教室の窓から見ていたお友達はみんな

            びっくりしてました。

あとを追いかけてきたフウちゃんとリュウ君の先生は

            顔を見合わせてにっこり笑っていました。

「ただいま-!」フウちゃんとリュウ君がおうちへ帰ると

おばあちゃんが少し心配そうに「お帰り、お弁当残さず食べた?」

ときいてきました。

二人は声をそろえて元気よく言いました「うん、山のばばのお弁当は一等賞!」と。

それをきいておばあちゃんはうれしそうに笑いました。

夜になって、そろそろフウちゃんとリュウ君が寝ようとしたとき

玄関のチャイムが鳴りました。

「こんな夜遅くに誰かな?」とお父さんが玄関まで行くと

荷物をいっぱい持ったおじいちゃんでした。

フウちゃんとリュウ君は「山のじじどうしたの」と聞くと

持っていた荷物をひろげて見せてくれました。

中から出てきたのは、梅干がいっぱい入ったビンと、たくさんのたまごパックと

数え切れないぐらいのキュウリが入ったふくろでした。

「おばあさんから昨日もってくるようにいわれてな~」とにっこりわらっていいました

フウちゃんとリュウ君はおおよろこびで言いました。

「山のじじは一等賞、山のばばは一等賞!」

そしてみんなで大きな声で笑いました。                おわり
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# by ryuuta519310 | 2009-02-26 11:46

3

夜になってお父さんが帰ってきました。

みんなで晩ご飯を食べながらおはなしをしてても

フウちゃんとリュウ君はすこし元気がありません。

おとうさんが「どうしたの?」ときいても、

二人は「なんでもないよ」というだけでした。

フウちゃんとリュウ君はお風呂に入って

眠たくなったのでおばあちゃんとお父さんにおやすみなさいと言って

寝ました。

夜中にリュウ君がおトイレに行きたくなって目がさめてフウちゃんと

おとうさんにおきてもらって一緒におトイレにいきました。

「おや、まだ電気がついてるね」とおとうさんが台所の前まできて

そういいました。

おとうさんとフウちゃんとリュウ君がすこしあいてたドアから中をのぞくと

おばあちゃんが何かしてました。

お父さんは「おばあちゃんは明日フウちゃんとリュウ君が学校へ着ていく

お洋服のアイロンがけや、明日のお弁当のごはんを洗ったりしてるんだよ」

といいました。

それをきいてリュウ君は「ぼくたちがとっくに寝てるのにこんなに

夜遅くまで山のばば大変だネ」というとフウちゃんも「本当だね」といいました。

おトイレが終わってお部屋に帰るときにリュウ君がフウちゃんに

なにかひそひそはなしをしていました。

フウちゃんがにっこり笑って「うん!」とうなずきました。

それをみていたお父さんが「なんだね」とききましたが

二人は「ないしょ、ないしょ!お父さんおやすみなさい」といって

元気におふとんの中へもぐりこみました。

少しの間、おふとんのなかからフウちゃんとリュウ君の笑い声が

絶えませんでした。                              つづく
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# by ryuuta519310 | 2009-02-25 16:12

2

「いってきまーす」、次の朝フウちゃんとリュウ君は

おばあちゃんがつくってくれたお弁当を持って

元気よく学校へ行きました。

お昼の時間になってフウちゃんはお弁当を食べはじめました。

すると、そばにいたお友達がフウちゃんのお弁当を見て

「わーい、うめぼしと、たまごやきと、きゅうりしかはいってない

変なお弁当」といって笑いました。

それをきいたほかのおともだちも笑いました。

フウちゃんはすこし悲しいきもちになりましたが、

だまってお弁当を食べました。

学校帰りに、リュウ君もお弁当の事で

みんなにからかわれたと言いました。

「ただいま」、「お帰りなさい、お弁当残さず食べたかね」と

二人がおうちに帰るとおばあちゃんが聞いてきました。

「うん」と小さな声でいうと「元気がないね、どうしたの?」と

おばあちゃんが心配そうにいいました。

「なんでもないよ」といって宿題するからと

フウちゃんとリュウ君は勉強部屋へいってしまいました。

学校でのことをおばあちゃんにいえませんでした。       つづく
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# by ryuuta519310 | 2009-02-24 16:54

山のばばのお弁当

フウちゃんは小学三年生の女の子、

リュウ君は小学一年生の男の子、

仲良し姉弟です。お母さんが病気になって

しばらくの間病院に入院することになりました。
その間、いなかに住んでいるおばあちゃんが


おかあさんの代わりにおうちのおそうじやおせんたくの

お手伝いにきてくれることになりました。

フウちゃんとリュウ君はお母さんがすこしの間おうちにいないけど

「山のばばがやってくる、山のばばがやってくる」と大喜び。

おばあちゃんは山がいっぱいあるところのおうちに

住んでいるので二人はそう呼んでいました。

さっそくおばあちゃんがやってきました。

お父さんは「フウちゃんとリュウ君の小学校が

給食室を造り替えてる工事をしているので

二人のお弁当を作ってくださいとお願いしました。

フウちゃんもリュウ君も「お願いします」とぺこりと頭をさげて言いました。

おばあちゃんは「はいはい、二人ともおりこうですね」と、

にこにこ笑って言いました。

みんなでにこにこ笑いあいました。                       つづく
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# by ryuuta519310 | 2009-02-23 16:56 | その他

古寺探訪

先日、滋賀県の琵琶湖の湖東にある西明寺を訪ねてきました。四季折々の境内の空間の味わいはとてもよいところです。28年前に初めて訪ねてから、おりひめひこぼしスパンよりはすこし長めの間隔で詣でています。世間では100年に一度の不況、そこで西明寺のお守りにもある1000年ほど前からの開運のおまじないをご紹介します。事を願って三回唱えると御利益がある言の葉です。では【オンベイシラマナヤソワカ】・・。
帰途は近江八幡の長命寺~湖岸道路を琵琶湖の湖水のブルーを左のこめかみあたりに意識しながらスローな時間を長浜まで夫婦で楽しみました。早速ご利益あったかな?と(^^)。
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# by ryuuta519310 | 2008-12-23 14:08